近江国絵図/天保(1837年)

 ビューアーで見る  

画像の取扱いについて

営利可 - 表示(CC-BY)

営利可 - 表示(CC-BY)(詳しくは、利用案内を参照してください。)

解説 徳川幕府が諸国に命じた天保8年作成の国絵図のうち、近江国絵図。
 [近江国]古御絵図[写]が作成されてから、2世紀のちの近江国の姿です。
 このとき、膳所藩本多家と水口藩加藤家が幕府の命を受けて、近江国12郡をそれぞれ担当して、新田・村落名の変更、各河川の川筋などの変化について現地調査にあたり、作成されたとされます。
 縮尺は21,600分1。近江国12郡の郡界を太黒線で示し、村落は郡別に色分けされています。朱線が街道で、東海道・中山道などには、一里を六寸(約3.9㎞を約18cm)とする一里塚(街道を挟む黒丸)が示されています。

p1 近江国全体
p2 伊香郡・浅井郡 余呉湖・賎ヶ岳・己高見山・小谷古城跡・竹生島
p3 坂田郡・犬上郡・愛知郡 彦根城・多景島・沖の白石・多賀神社・安土山古城跡・観音寺
p4 蒲生郡・甲賀郡 蒲生野
p5 伊香郡 月出崎・大浦
p6 高島郡 楊梅滝・舟木・比良嶽
p7 志賀郡・栗太郡・野洲郡 延暦寺・山王・唐崎・粟津・膳所城・三井寺・石山寺・瀬田橋・矢橋・三上山・入日岡・永原御殿
 
資料種別 絵図
地域 滋賀県 > 滋賀県
タイトル 近江国絵図/天保(1837年)
オウミ ノ クニ エズ
出版年(西暦) 1837
出版年(年代) 天保8年(1837年)
件名 国絵図
クニエズ 
ページ数 1枚 
大きさ 506×332cm 
コンテンツID 0500099 
書誌番号 0280428 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0500099/manifest