琵琶湖十六景/近江琵琶湖/雄松浜ノ網引

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解説 「松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は」と『琵琶湖周航の歌』で歌われる名勝・雄松浜。この絵葉書に写っているのは、1930年ごろの網引の様子です。
『琵琶湖観光の幕開け』によれば「明治22年(1889年―引用者註)の東海道線の開通で、湖上運輸の役割を失った汽船業界は、島めぐりや近江八景めぐりを中心とした観光船を建造し、新たな乗客の獲得を模索しはじめた」とあり、古来から行われてきた地曳網漁は、今でいうところの地域ブランドの発信源として、再びスポットライトを浴びることになりました。
 昭和11年(1936年)に出版された『近江の観光』には、「湖岸に於ける夏の遊楽地として筆頭にある雄松崎は白砂青松あつらへ向きに出来て其の趣が舞子ノ濱に似てゐるので、近江舞子の名で喧傳されてゐる、……(中略)殊に鰣(はす)網の頃に銀鱗潑剌の光景は又なき興趣を見せる」との名調子で、往時の賑わいが謳われています。

(参考文献)
『琵琶湖観光の幕開け』 大津市歴史博物館編・刊 1999年
『近江の観光』 滋賀県編・刊 1936年
資料種別 古写真・絵葉書
地域 大津・志賀地域 > 大津市
タイトル 琵琶湖十六景/近江琵琶湖/雄松浜ノ網引
ビワコ ジュウロッケイ/オウミ ビワコ/オマツガハマ ノ アミヒキ
出版年(年代) [出版年不明]
出版社 [出版社不明]/[出版地不明]
関連地名 雄松浜
オマツガハマ 
件名 漁業
ギョギョウ 
ページ数 1枚 
大きさ 9×14cm 
コンテンツID 0500119 
書誌番号 4095576 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0500119/manifest