自筆大津絵/02/外法の梯子剃り

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翻刻 寿老人 子鹿之年も 暮れにけり
解説 『大津絵 街道に生れた民画』によれば、「外法とは七福神の一人である福禄寿のことをいう。福禄寿は躰の半分があたまだといわれる程に頭の長い神であるが、<外法の梯子剃>ではそれ以上に誇張して長く描き、そこに大黒が梯子をかけて剃刀をあてている図である。」
 人気のテーマだったようで、多くの絵師が描いています。
 
(引用文献)
『大津絵 街道に生れた民画』 光琳社出版 1987年 p.34
資料種別 浮世絵
地域 大津・志賀地域 > 大津市
タイトル 自筆大津絵/02/外法の梯子剃り
ジヒツ/オオツエ/ゲホウ/ノ/ハシゴゾリ
著者 田畑頼明/画
タバタ/ヨリアキ
出版年(年代) 出版年不明
出版社 出版社不明
件名 大津絵
オオツエ 
ページ数 1枚 
大きさ 16×22㎝ 
コンテンツID 0500169 
書誌番号 2286920 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0500169/manifest