長浜町之絵図

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翻訳 ■表紙■万延元庚申年五月写之 長浜町之絵図■
解説 長浜市
江戸時代の長浜城跡と城下町長浜の概要がわかる絵図のひとつです。
天正元年(1573)、浅井氏討伐に功があった羽柴秀吉は、織田信長から江北三郡(伊香・坂田・浅井各郡)の浅井氏の遺領を与えられ、小谷城に移りました。
秀吉は、翌年ころから湖岸今浜に築城をはじめ、天正3年(1575)には入城して地名も「長浜」と改めました。これが、長浜城と城下町の始まりです。
その後、天正13年(1583)には山内一豊が長浜城に入城し、長浜で5千石の領主となるとともに、近江八幡城主であった豊臣秀吉の甥秀次の老臣となりました。
のち、慶長11年(1606)までその領有は続きました。
そして、元和元年(1615)には廃城を迎えますが、この間に整備されていった城下町は連綿と続くことになります。
昭和58年(1983)に再建された天守閣は、歴史博物館としての機能を備えた長浜城歴史博物館となっています。
浅井長政の長女、茶々は秀吉の側室となり、秀吉の嫡男秀頼が生まれました。
資料種別 絵図
地域 東浅井・伊香地域 > 長浜市
タイトル 長浜町之絵図
ナガハママチ/ノ/エズ
出版年(西暦) 1860
出版年(年代) 1860年[万延1]
形態 1枚 70㎝×81㎝
件名 長浜城跡
ナガハマジョウセキ 
コンテンツID 0500248 
書誌番号 4255715 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0500248/manifest