近江唐崎霊松

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解説 この絵の右上には、唐崎神社の社頭にそびえる巨松の略縁起が記されています。
『滋賀県百科事典』によれば、唐崎神社は「日吉神社の末社で、4月の山王祭には神輿がここまで舟渡御する行事がある。また7月にはみたらし祭とよぶ厄はらい行事が行われる。」とあります。
 また、、近江八景の「唐崎の夜雨」には、琵琶湖に面した唐崎の巨松が雨にすっぽりとおおわれている様子や、唐崎神社の鳥居や社殿が描かれています。

(引用・参考文献)
『滋賀県百科事典』 滋賀県百科事典刊行会編 大和書房 1984年 p.171

資料種別 浮世絵
地域 大津・志賀地域 > 大津市
タイトル 近江唐崎霊松
オウミ カラサキ レイショウ
著者 樹下成彬著作
ジュゲ,ナリアキラ
出版年(西暦) 1916
出版年(年代) 大正5年(1916)
出版社 樹下成彬/坂本村(滋賀県)
関連地名 唐崎
カラサキ 
件名 唐崎;唐崎神社
カラサキ;カラサキ ジンジャ 
ページ数 1枚 
大きさ 40×50cm 
コンテンツID 0500563 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0500563/manifest