犬上郡全図

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解説
明治
犬上郡は近江国12郡のひとつ。
東は鈴鹿山地、西は琵琶湖、南は愛知郡、北は坂田郡。
郡内の主要河川は犬上川(いぬかみがわ)、芹川(せりがわ)と宇曽川(うそがわ)です。
江戸時代、井伊氏が彦根城を築き、城下町が栄えました。
この図は明治期のもので、「今畑」・「落合」・「入谷」の各村が合併して「霊仙村」となった記述があることから、霊仙村が成立した明治7年(1874)からのちに芹谷村と合併した明治22年(1889)の間に作られた絵図と推定されます。
この絵図は、各集落間の距離と車両通行の可否を重点に描かれた犬上郡の交通図です。
現在の彦根市・多賀町・甲良町・豊郷町に該当します。
資料種別 絵図
地域 愛知・犬上地域 > 彦根市
タイトル 犬上郡全図
イヌカミグンゼンズ
形態 118㎝×83㎝
件名 交通
コウツウ 
コンテンツID 0501034 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0501034/manifest