三井寺月明
解説 | 昭和20年代後半(1950〜54) 大津市園城寺町 三井寺観月台から見た名月を表現したものです。右手には月を眺める女性が描かれています。 浅野竹二(1900〜1999)は、名所絵版画や創作版画で知られる木版画家です。 明治33年(1900)、京都に生まれ、京都市立絵画専門学校で日本画を専攻。30才頃から木版画の制作をはじめ、最後の浮世絵師と呼ばれた小林清親の「東京名所」に触発されて、日本各地の名所や行事などを題材にした「名所絵版画シリーズ」を手がけました。 |
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資料種別 | 浮世絵 |
地域 | 大津・志賀地域 > 大津市 |
タイトル | 三井寺月明 ミイデラ/ツキアカリ |
著者 | 浅野竹二/画 アサノ/タケジ |
出版社 | 芸艸堂/版/画像提供 |
形態 | 1枚 49㎝×35cm |
件名 | 園城寺/近江八景/浮世絵 オンジョウジ/オウミ/ハッケイ/ウキヨエ |
コンテンツID | 0501184 |
IIIF マニフェスト | https://da.shiga-pref-library.jp/0501184/manifest |