湖周みやげ海津大崎えはがき

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解説 海津は琵琶湖北岸に位置し、福井県の敦賀に連絡する琵琶湖水運の重要な港町でした。明治維新後に江若鉄道が開通して今津にその繁栄がうつるまで、汽船寄港地としてさかえていました。
 『滋賀県百科事典』によると、海津大崎は、「マキノ町東南方の湖岸にある琵琶湖国定公園のなかでも有数の景勝地で、1949年(昭和24)に「暁霧海津大崎の岩礁」として琵琶湖八景の一つにかぞえられている。(中略)湖岸道路は断崖をいくつものトンネルでぬけ、近くに竹生島がみえる奥琵琶湖有数の景勝地である。」とあります。
 この絵葉書では、トンネルから見える竹生島や、海津大崎の断崖上に建つ大崎神社の様子を知ることができます。

(引用・参考文献)
『滋賀県百科事典』 滋賀県百科事典刊行会編 大和書房 1984年 pp.141-142
『滋賀県名勝調査報告 第一冊』 滋賀県史跡名勝天然記念物調査会編 滋賀県 1937年 

p.1 封筒
p.2 陽受ヶガ谷
p.3 蝶のハナ・高木漁浜ヨリ大崎遠望
p.4 蝶のハナ
p.5 大崎ヨリ竹生島
p.6 姥ヶ懐
p.7 弁天浜ノ切通シ
p.8 大崎山頂ヨリ竹生島ヲ望ム
p.9 島山トンネル・犬戻リノ険阻ヨリ饗庭野遠望
p.10 大崎の絶景
p.11 大崎の絶景
p.12 源氏が浜義経の隠れ岩
p.13 観音本堂と波切不動窟
p.14 宮崎の三社と八畳岩
p.15 観音本堂と阿弥陀堂
資料種別 古写真・絵葉書
地域 高島地域 > 高島市
タイトル 湖周みやげ海津大崎えはがき
コシュウミヤゲ カイズオオサキ エハガキ
著者 [中井一郎編著]
ナカイ,イチロウ
出版年(年代) [出版年不明]
出版社 [滋賀県立図書館製作]/[大津]
形態 写真の大きさ:10×15cm
件名 高島市
タカシマシ 
ページ数 1冊 
大きさ 23cm 
コンテンツID 0501247 
書誌番号 0336906 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0501247/manifest