近江白鬚神社絵葉書
解説 | 白鬚神社は沖島を背にして社殿が建ち、国道161号を隔てた湖上には朱塗りの鳥居があります。広島の世界遺産である厳島神社のように水平線に浮かぶ鳥居の姿から、「近畿の厳島」と呼ばれています。 毎年、秋には白鬚祭が催され、そこで「なる子まいり」が行われます。『滋賀県百科事典』によると、「なる子まいり」とは、「生後2歳(生れた年の翌年)になると男女をとわず白鬚神社に参拝して、大神より名をうけ賜名を数日間よぶと、その子は無事健康成育と一生幸福の御守護をいただくとつたえられている」神事です。 (引用・参考文献) 『滋賀県百科事典』 滋賀県百科事典刊行会編 大和書房 1984年 p.405 『近江・若狭・越前寺院神社大辞典』 平凡社地方資料センター編 平凡社 1997年 p.1 封筒 p.2 白鬚神社 p.3 社務所 p.4 全景 p.5 社務所(貴賓室) |
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資料種別 | 古写真・絵葉書 |
地域 | 高島地域 > 高島市 |
タイトル | 近江白鬚神社絵葉書 オウミ シラヒゲ ジンジャ エハガキ |
著者 | [中井一郎∥編著] ナカイ,イチロウ |
出版年(年代) | [出版年不明] |
出版社 | [滋賀県立図書館製作]/[大津] |
形態 | 写真の大きさ:9×13cm |
件名 | 神社;高島市 ジンジャ;タカシマシ |
ページ数 | 1冊 |
大きさ | 23cm |
コンテンツID | 0501294 |
書誌番号 | 0336903 |
IIIF マニフェスト | https://da.shiga-pref-library.jp/0501294/manifest |