江州永源寺一絲和尚画讃
解説 | 慶長13年(1608)に京都に生まれた一絲文守は、はじめ相国寺の雪岑梵崟に、のち堺南宗寺の沢庵に師事しました。その後乞われて寛永20年(1643)に永源寺に入り、戦乱で衰退していた永源寺を再興しました。しかし正保3年(1646)に39歳で寂しました。 この巻物の画は、尊正庵が描き、一絲がそれぞれの画に讃を加えています。花鳥風月や人物の姿がいきいきと描かれています。 (参考文献) 『永源寺町史 永源寺編』 永源寺町史編さん委員会編 永源寺町 2002年 p1 抜粋 p2 箱書 p3 一絲文守解説 p4-46 本文 |
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資料種別 | 和書 |
地域 | 神崎地域 > 東近江市 |
タイトル | 江州永源寺一絲和尚画讃 ゴウシュウ エイゲンジ イッシ オショウ ガサン |
著者 | 尊正庵画;一絲文守画讃 ソンセイアン;イッシブンシュ |
出版年(年代) | [出版年不明] |
出版社 | [出版者不明]/[出版地不明] |
件名 | 永源寺;僧侶 エイゲンジ;ソウリョ |
ページ数 | 1軸 |
大きさ | 28cm |
コンテンツID | 0501432 |
書誌番号 | 4095575 |
IIIF マニフェスト | https://da.shiga-pref-library.jp/0501432/manifest |