湖中産物図証/3/ハエ/オイカワ/コオイカワ/イワシバエ/センネン/[抜粋]

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解説 ハエには、「魚」ヘンに「條」の字が当てられています。ハイ、バエ、シロバエとも。
 背は銀色、腹は灰白色、夏には脂が多く乗り、最も美味とあります。
 オイカワは、背は青腹は緑色、横に赤の斑紋が数条、下腹も朱色を帯び、美しい色合いは他の魚と同じに語れないとあります。
 イワシバエは彦根藩領では夏以後に北川(芹川)・南川(犬上川)で蝿を餌に釣るとあります。 

p1 オイカワ(拡大図)
p2 ハエ
p3 オイカワ、コオイカワ
p4 イワシバエ、センネン
資料種別 和書
地域 琵琶湖 > 琵琶湖
タイトル 湖中産物図証/3/ハエ/オイカワ/コオイカワ/イワシバエ/センネン/[抜粋]
コチュウ サンブツ ズショウ ハエ オイカワ コオイカワ イワシバエ センネン
著者 藤居重啓編
フジイ,ジユウケイ
出版年(西暦) 1854
出版年(年代) 安政元年(1854)
出版社 山本錫夫
件名 魚類
ギョルイ 
コンテンツID 0501449 
書誌番号 1352738 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0501449/manifest