湖中産物図証/3/ヒガイモロコ/[抜粋]
解説 | ヒガイとも。 大きさは2・3寸(約6~9cm)から5・6寸(約15~18cm)で、味は「最美」で「鮓(すし)」にすればさらに「珍味」と記されています。 明治23年(1890年)、琵琶湖疏水の開通式で食された明治天皇も賞賛され、以来宮中に献上するようになりました。以後、魚名に「鰉」の漢字を当てるようになったとのことです。 (参考文献) 『湖国びわ湖の魚たち』増補改訂版 滋賀県立琵琶湖文化館編 第一法規 1991年 p1 ヒガイモロコ(拡大図) p2 ヒガイモロコ |
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資料種別 | 和書 |
地域 | 琵琶湖 > 琵琶湖 |
タイトル | 湖中産物図証/3/ヒガイモロコ/[抜粋] コチュウ サンブツ ズショウ ヒガイモロコ |
著者 | 藤居重啓編 フジイ,ジュウケイ |
出版年(西暦) | 1854 |
出版年(年代) | 安政元年(1854) |
出版社 | 山本錫夫 |
件名 | 魚類 ギョルイ |
コンテンツID | 0501451 |
書誌番号 | 1352738 |
IIIF マニフェスト | https://da.shiga-pref-library.jp/0501451/manifest |