湖中産物図証/3/ハリンギョ/[抜粋]

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解説 ハリノウオとも。現在は「ハリヨ」と呼ばれ、県内でも一部の清流にしか生息していません。
 解説によれば、観賞魚として愛でられていたことがわかります。
 その形状から三種に分けて紹介されています。
 トゲが3本で、背の色が藍色と青色で白い腹の一種。トゲがなく、背の色が藍色に青・白の斑点、腹が朱色の一種。背中のとげが櫛型、背の色が黄色に黒色が混じる一種。

p1 ハリンギョ三種(拡大図)
p2 ハリンギョ三種
資料種別 和書
地域 琵琶湖 > 琵琶湖
タイトル 湖中産物図証/3/ハリンギョ/[抜粋]
コチュウ サンブツ ズショウ ハリンギョ
著者 藤居重啓編
フジイ,ジュウケイ
出版年(西暦) 1854
出版年(年代) 安政元年(1854)
出版社 山本錫夫
件名 魚類
ギョルイ 
コンテンツID 0501456 
書誌番号 1352738 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0501456/manifest