東海道名所図会/1/今井兼平粟津原血戦/[抜粋]

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解説 今井兼平(?~1184)は、木曽義仲(1154~1184)と乳兄弟にあたる平安時代末期の武将で、義仲挙兵とともに各地に転戦し木曽の四天王とも呼ばれていた人物です。元暦元年(1184)、木曽義仲の軍勢は源頼朝の代官として上洛した範頼・義経軍と戦って敗れ、兼平は義仲の討ち死の後を追って粟津(あわづ)で悲壮な最期を遂げました。本文では、「吾妻鏡」が引用されています。

(参考文献)
『滋賀県百科事典』 滋賀県百科事典刊行会編 大和書房 1984年
『日本古代中世人名辞典』 平野邦雄編 吉川弘文館 2006年
資料種別 和書
地域 大津・志賀地域 > 大津市
タイトル 東海道名所図会/1/今井兼平粟津原血戦/[抜粋]
トウカイドウ メイショ ズエ/1/イマイ カネヒラ アワズガハラ ノ ケッセン
著者 秋里籬島編
アキザト,リトウ
出版年(西暦) 1797
出版年(年代) 寛政9年(1797)
出版社 柳原喜兵衞[ほか]/[大阪]
形態 6冊/22cm
関連地名 大津市晴嵐
オオツシ セイラン 
件名 東海道;図絵;粟津
トウカイドウ;ズエ;アワズ 
その他の注記 原本の資料番号:127373017/和装本/木版/帙入 
コンテンツID 0501537 
書誌番号 0740876 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0501537/manifest