[近江八景]/比良暮雪/こうもり傘

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解説 和装の人も洋装の人も、雪の降る日はこうもり傘を手にしています。昔ながらのてんびん棒を担ぐ人の姿も見られ、時代が移り代わってゆく様子が感じられる一枚です。道行く人が洋傘をさしているのが特徴的です。なお、比良は大津市北西部に連なる山地です。

歌川広国は幕末から明治にかけて小判作を多く描いた大阪の画家歌川広信の初代の門人です。
弘化元年(1844)の生まれで、のちに2代目広信を襲名します。明治時代が作画期といわれます。
資料種別 浮世絵
地域 大津・志賀地域 > 大津市
タイトル [近江八景]/比良暮雪/こうもり傘
オウミ ハッケイ/ヒラ ノ ボセツ
著者 [歌川]広国画
ウタガワ,ヒロクニ
出版年(西暦) 1968
出版年(年代) 明治期
形態 1枚/12×18㎝
関連地名 比良山
ヒラサン 
件名 浮世絵;近江八景
ウキヨエ オウミハッケイ 
備考 近江の人々 
コンテンツID 0501582 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0501582/manifest