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解説	作者の歌川貞秀（うたがわ　さだひで）は、別名、橋本貞秀（はしもと　さだひで）、玉蘭斎貞秀（ぎょくらんさい　さだひで）とも呼ばれています。 　『日本人名大事典』２巻では、玉蘭斎貞秀の名で、「名所一覧図を得意とし、鳥瞰図式による精密な図を画き、多くは実地調査に基づく」と紹介されています。 　その評言どおり、この錦絵では、鈴鹿峠から田村川や田村明神を眼下に見下ろしつつ、はるか琵琶湖や比叡山まで、近江の南部の風景を一望することができます。 （参考文献） 『日本人名大事典』第2巻　平凡社　1979年　ｐ.370
資料種別	浮世絵
地域	甲賀地域 > 甲賀市
タイトル	末広五十三次／土山 スエヒロ　ゴジュウサンツギ　ツチヤマ
著者	[歌川]貞秀画 ウタガワ，サダヒデ
出版年(西暦)	1865
出版年(年代)	慶応元年（1865）
出版社	伊勢兼／[発行地不明]
関連地名	土山 ツチヤマ
件名	東海道；絵画 トウカイドウ；カイガ
ページ数	1枚
大きさ	36㎝×25cm
コンテンツID	1000108
書誌番号	1106099
IIIF マニフェスト	https://da.shiga-pref-library.jp/1000108/manifest