東海道石部

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解説 作者の一魁齋芳年(いっかんさい ほうねん)は、[月岡]芳年、大蘇芳年(たいそよしとし)ともいい、天保10年(1839)武蔵に生まれる。幕末の浮世絵師。通称は米次郎、一魁斎と号した。月岡雪斎の養子。歌川國芳の門弟。しかし、画風は北斎の影響を多分に受けている。従って、私的人物を好んで描いた。その人物画における衣服の描写など、当時流行していた北斎の影響で線が硬くこわばっている。好んで奇矯な態を写したが、その筆はすこぶる写実的で明治時代の浮世絵にいわゆる芳年風という一種の様式をもたらした。(参照:『日本人名大事典』平凡社刊)
資料種別 浮世絵
地域 甲賀地域 > 湖南市
タイトル 東海道石部
トウカイドウイシベ
著者 一魁齋芳年∥画(イツカイサイ,ホウネン)
イツカイサイ,ホウネン
出版年(年代) [江戸]
出版社 不明
形態 1枚/36×25cm
件名 東海道
トウカイドウ 
コンテンツID 1000113 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/1000113/manifest