[滋賀県内電信線路絵図] 前半部
| 解説 | 明治政府は、明治2年(1869)に東京・横浜間に電信を架設したのを皮切りに、明治12年(1879)までに全国主要都市の殆どに、電信局を設置しました。そのうち、滋賀県内に設置された電信柱の設置場所を描いた絵図の前半部です。 滋賀県下最初の電信局として、明治5年(1872)に設置された彦根電信局(p.41)は描かれ、翌明治6年1月に開庁した大津電信局は描かれていないことから、成立は明治5年頃と推定されます。 電信柱が設置された街道筋のみの絵図となっており、県内では、京都との境にある横木村から、東海道沿いに草津に至り、そこから中山道沿いに彦根電信局を経て、岐阜との境である長久寺村まで設置されたことが確認できます。その他、東海道・中山道と交わる街道や集落の境界については、絵図に必要な情報であった為か、名称も含め記載されています。残念ながら、一里塚・寺社・人家は記されているものの、名称の記載はありません。 当時の県下電信網がわかるだけではなく、主要河川である草津川(p.14)・野洲川(p.18)・愛知川(p.32)・高宮川(p.38)にまだ橋がかかっていないこと等、街道筋の様子も伺える資料です。 (参考文献) 『彦根市史 下冊)』 彦根市役所 1964年 『滋賀県史 第4巻 最近世』 滋賀県 1928年 『角川日本地名大辞典 25巻 滋賀県地名大辞典(増補)』 『角川日本地名大辞典』編纂委員会編 角川書店 1989年 『滋賀県の地名 (日本歴史地名体系25)』 平凡社地方資料センター編 平凡社 1991年 『通信の百科事典』 郵政省通信総合研究所編 丸善 1998年 『近代日本郵便史』 薮内吉彦・田原啓祐著 明石書店 2010年 p.1 凡例 p.2 横木村 髭茶屋町 八軒町 南追分町 伏見街道 p.3 南追分町 北追分町 下火打町 上火打町 本一里町 今一里町 下大谷町 中大谷 町 上大谷町 p.4 上大谷町 上片原町 下片原町 上関寺町 清水町 中関寺町 下関寺町 上西八 町 上東八町 p.5 下関寺町 上西八町 上東八町 下東八町 下西八町 上京町 中京町 小唐崎町 上小唐崎町 下小唐崎町 後在家町 葭原町 鍛冶屋町 境川町 和泉町 松本村 p.6 松本村 馬場村 p.7 西荘村 木下村 粟津村 中荘村 別保村 p.8 別保村 鳥居川村 石山寺道 p.9 鳥居川村 橋本村 神領村 大江村 石山寺 瀬田川 p.10 大江村 大萱村 p.11 大萱村 南笠村 p.12 南笠村 野路村 p.13 野路村 矢倉村 草津村 p.14 草津村 大路井村 渋川村 砂川(草津川) p.15 渋川村 笠川村 市川原村 綣村 p.16 綣村 二町村 焔魔堂村 今宿村 p.17 焔魔堂村 今宿村 守山村 吉身村 p.18 吉身村 野洲村 行合村 小篠原村 野洲川 p.19 小篠原村 櫻生村 朝鮮人街道 p.20 櫻生村 辻町村 小堤村 p.21 小堤村 大篠原村 p.22 大篠原村 入町村 鏡村 p.23 鏡村 西大関村 西川村 p.24 西横関村 西川村 東横関村 馬渕村 p.25 馬渕村 千僧供村 長福寺村 上田村 |
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| 資料種別 | 絵図 |
| 地域 | 滋賀県 > 滋賀県 |
| タイトル | [滋賀県内電信線路絵図] 前半部 シガケン/デンシン/センロ/エズ |
| 出版年(西暦) | 1872 |
| 出版年(年代) | 1872年[明治5年]頃 |
| 形態 | 1巻/39cm×7755cm |
| コンテンツID | 1000120 |
| 書誌番号 | 0280408 |
| IIIF マニフェスト | https://da.shiga-pref-library.jp/1000120/manifest |
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