府県道海津木之本線 大崎隧道写真帖

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解説 海津-木之本線は、大正9年(1921)から昭和11年(1936)に完成した、高島郡海津村から伊香郡木之本町に達する全長22.9kmの湖岸道路です。その中で、海津大崎一帯に5つの隧道(トンネル)が掘削され、「大崎隧道」と命名されました。その記録がこの写真帖に綴られています。大崎隧道は、海津木之本線の最終工期の第七期(昭和10~11年)に行われており、第1~5号まで5本のトンネルの総延長は470mに及びます。p10・11のドライヴウェーは、土を叩いて固めた道で、まだアスファルトではありません。本線の工事で、初めて琵琶湖一周道路が完成したことになり、それまでこの地域には水上交通しかなかった状況が一変しました。

p1 表紙 p2 大崎隧道工事概要 p3 嶋山及弁天浜 p4 第三号隧道東口 p5 犬戻付近 p6 第一号隧道貫通 p7 第三導坑 p8 第六号隧道貫通祝 p9 貫通式 p10 第六号隧道西口にて p11 ドライヴウェーの一部 p12 [タイトルなし] p13 犬戻り爆破作業 p14 逆捲作業 p15 大崎第3隧道 p16 ドライヴウェーの一部
資料種別 古写真・絵葉書
地域 高島地域 > 高島市
タイトル 府県道海津木之本線 大崎隧道写真帖
フケンドウ/カイズ/キノモトセン/オオサキズイドウ/シャシンチョウ
著者 矢野組
ヤノグミ
出版年(西暦) 1936
形態 アルバム1冊 20×28
コンテンツID 1000130 
書誌番号 1734138 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/1000130/manifest