武智左馬之介近江湖水渉

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解説 作者の二代目歌川国久(1832~1891)は、三代目豊国の養子で、幕末から明治にかけての人。
 安土城留守役の重臣、明智秀満(画中では武智左馬之介)が、光秀敗北の知らせを受けて、安土城から馬に乗ったまま琵琶湖を渡り、坂本城に入ったという、世にいう「秀満の湖水渉り」は『川角太閤記』に書かれ、また武者絵の題材となり、人気をよびました。

(参考文献)
『浮世絵事典 上巻 《定本》』 吉田暎二著 画文堂 1974年
『明智光秀・秀満』 小和田哲男著 ミネルヴァ書房 2019年
資料種別 浮世絵
地域 大津・志賀地域 > 大津市
タイトル 武智左馬之介近江湖水渉
タケチ サマノスケ オウミ コスイ ワタリ
著者 一龍斎国久(二代目歌川国久)画
ウタガワ,クニヒサ
出版年(年代) [出版年不明
出版社 [出版者不明]/[出版地不明]
形態 3枚つづりのうちの2枚
関連人物 明智秀満
アケチ,ヒデミツ 
件名 絵画
カイガ 
その他の注記 原本の資料番号:144454501 
ページ数 2枚 
大きさ 37×25㎝ 
コンテンツID 1002293 
書誌番号 4754673 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/1002293/manifest