諸国六玉川

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翻訳 ■近江野路■千載集■あすもこむ 野路の玉川 萩こへて 色なる浪に 月やとりけり■
解説
江戸後期
明治24年(1891)の印刷
草津市野路町
野路の玉川は、平安後期の歌人源俊頼が「あすもこむ野路の玉川萩こえて色なる波に月やどりけり」と詠んだほか、古くから歌枕に多く詠まれた名勝です。
全国の代表的な玉川を六玉川(むたまがわ)といわれました。
野路の玉川はこれら六玉川の一として、多くの文人墨客に愛でられ、名所図会にも多く紹介されました。
「諸国六玉川」を描いた作者は、江戸後期の浮世絵師安藤広重です。
ページ1 近江野路(草津市)
ページ2 陸奥野田(宮城県多賀城市)
ページ3 武蔵調布(多摩川、田園調布・調布市)
ページ4 山城井出(京都府井出町)
ページ5 紀伊高野(和歌山県高野山)
ページ6 摂津擣衣(とうい、大阪府高槻市)
資料種別 浮世絵
地域 栗東・野洲地域 > 草津市
タイトル 諸国六玉川
ショコク/ロクタマガワ
著者 安藤広重/画
アンドウ/ヒロシゲ
出版年(西暦) 1891
出版年(年代) 1891年[明治24]
出版社 井上吉次郎/印刷
形態 6枚 36㎝×24㎝
件名 野路
ノジ 
コンテンツID 0501170 
IIIF マニフェスト https://da.shiga-pref-library.jp/0501170/manifest